加盟国およびチーム -Joining Country & Team-

<チーム>
ここでは国や地域の代表としてではなく、単独で大会に出場しているチームを紹介します。
世界各国のファミバ事情やナショナルチームの紹介はコチラ




○死ね死ね団/国籍不明

晩年に、その人間業とは思えない耳毛のボーボーっぷりと、森進一との『おふくろさん騒動』で一躍脚光を浴びた故・川内康範氏原作(って知ってました?)の漫画、特撮、テレビアニメ作品「レインボーマン」において、敵役として登場した悪の組織と同じ名前を持つチーム。

メンバーは3人だが、どうやら女性構成員は正式なメンバーではないらしい。

2008年10月12日に福岡ファミリーバドミントンリーグ(ホームページ)が主催した『第1回 福岡ファミリーバドミントンリーグ交流会』にエントリー。
6位という成績を残している。

メンバーの国籍など、不明な点が多いチームであるが、試合の映像がYouTubeに流出するなど、その正体は少しずつ明らかになっている。

一部を列挙すると、

・メンバーのひとりは、動物のブリーダーをしている。が、動物嫌い……らしい。
・メンバーのひとりは、「やっちゃえよ」が口ぐせ……らしい。元ヤンキー?
・メンバーのひとりは、最近『奈落(仮)』という必殺技を考案。効果的な技であった、が、すぐに相手にパクられてしまった……らしい。
・メンバーのひとりの必殺技は、「責任転嫁のツー攻撃」……らしい。実はメンバー同士の仲は悪い……?

など。

写真・上/死ね死ね団の試合の様子をとらえた貴重な映像写真。軽やかだ!
写真・下/「月光仮面」を筆頭に、『川内三部作』とも表される「レインボーマン」「ダイヤモンド・アイ」「コンドールマン」など、日本の特撮ヒーローの創造期に活躍した川内康範氏。作詞家、脚本家、政治評論家、作家としても知られる。






写真取り寄せ中。ラブリーなエビちゃんのGIF動画をお楽しみください。
○ジョリー・ジュー/フランス

チーム名はフランス語で「ナイス・ショット」の意味(たぶん……)。

色々な大会へ積極的に参加しているようだが、いまいち結果を残せていない。

結成から6年以上という、それなりに歴史を持つチームではあるが、メンバーのひとりが選手宣誓に力を注いでおり、肝心の試合の時にはすでに余韻に浸っているのが勝ちきれない原因のひとつと囁かれている。

しかし、『組長』と呼ばれるボスを中心とした結束力と、体育館スポーツであるにもかかわらず常にキャップを着用しているメンバーの「トリッキー」という言葉の範疇すらも越えたプレーは光るものがある。

既出の「死ね死ね団」と抗争を展開中との噂もある。






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○よかろうもん/国籍不明

神出鬼没なチームとして、ファミバ界で今、最も恐れられているチーム。

そもそも、「よかろうもん」という名前自体が意味不明。
博多弁との噂もあるが、真相は明らかになっていない。

ひらがな表記であることから、メンバーの中に少なくともひとりは日本人がいると思われる。

メンバーの数も不明だが、過去に「よかろうもんA&B」という2チームで大会に乱入したことがあるので、少なくとも6人はメンバーがいることになる。

一番新しい情報では、2008年8月に島根県の大会に突如として現れ、あろうことか優勝をかっさらっていったという。

しかも、試合の待ち時間に扇子を片手に踊り狂う者や、2メートルを軽く越えるとされる巨体で周りを威嚇する者、はたまた、年下であることが判明した途端に、会話が『上から目線』になる者などなど、まさに、傍若無人の振る舞いであったという。

会場に居合わせた選手によると、
「実は試合の前日に交流会として行われたバーベキューの会場にも、彼らは現れたんです」
と、恐怖の2日間の様子を切々と語ってくれた。

次に彼らが現れるのはいつ、どの大会なのか?

大会主催者の眠れない夜はしばらく続きそうである。

写真/新聞にもその暴れっぷりが報じられた荒くれ集団



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